2023年度中学2年生

数学A特設ページ

外部リンク

動画を視聴する

僕は反転授業をしています。具体的には、

  • 事前に授業動画を視聴して(=予習)、
  • 授業は双方向の活動を中心に進めます。
    (教師⇌生徒・生徒⇌生徒)

何度も視聴したり、一時停止したり、倍速で観たり、
自分のスタイルに合わせて視聴してください!

動画一覧
  1. 多項式と単項式
  2. 多項式の加法・減法
  3. 単項式の乗法・除法
  4. 式の値(代入)
  5. 多項式の乗法
  6. 多項式の乗法と公式
  7. 展開の工夫
  8. 因数分解と公式
  9. 次数の低い文字について整理
  10. 置き換え
  11. 複2次式
  12. 式の値(対称式)
  13. 多項式の除法
  14. 因数定理
  15. 組立除法
  16. 剰余の定理
  17. 式の値(剰余)
  18. 多項式の約数・倍数
  19. 分数式の乗法・除法
  20. 分数式の加法・減法
  21. 繁分数式
  22. 循環小数
  23. 分母の有理化
  24. 二重根号
  25. 2次関数
  26. 方程式と不等式
    • 2次不等式
      • 2次不等式
      • 文字の含まれた不等式
      • 判別式(中学範囲にするべきか)
      • 判別式と不等式
      • $\forall x f(x)\geqq a,\,\exists x f(x)< a$
    • 解の配置
      • 基本の|⚪︎|
      • 軸ではさむ
      • 端点の扱い
      • 場合分け
      • 整数と不等式
    • 高次方程式
      • 解と係数の関係(3変数の場合)
      • 複素数
      • 複素数の計算
      • 複素数の相等
      • 共役な複素数
      • 共通解
予習進度表
締め切り予習動画の範囲
04月23日動画001~動画005
05月07日動画006~動画010
06月04日動画013~動画014
06月11日動画015
No.5動画025~動画026
No.9動画027~動画028

予習は、締め切りより後の授業のときにチェックします。

板書を予習ノートに写す

板書の目的は大きく2つ、

  • 動画よりも、後で見返しやすいから
  • 手を動かすことで理解が深まるから

ノートに写すものは3つあります。

(必須)黒板に書かれたこと

動画のしたに、板書画像を貼っています。
それと同じように正しく書いてください。

(任意)口頭で話したこと・アニメーション

分かりやすくするための補足の説明と、
全員向けではない高等的な内容が含まれています。

(任意)自分が疑問に思ったこと

ここにメモしておいて、授業中に質問しましょう。

練習問題を予習ノートに解く

これの目的は、動画の理解度を測るためです。
答えが合わない問題は、次の通りにしましょう。

  1. もう一度、動画を視聴する。
    (練習問題に関わりそうな部分を意識)
  2. 事前に、先生や友達に質問する。
  3. 授業中、先生や友達に質問する。

数学が不得意で、①に時間がかかる人や、
①や②を面倒がってしまう人もいると思います。
まずは、③だけでも頑張ってみて、
少しずつ、①と②の時間を増やしましょう。

なお、この練習問題は授業では解説しません。
(授業で解説したい問題は、授業プリントにも載せます)

授業

数学の学習を、大きく二つに分類すると、

  • 第一段階…解けるようになる
  • 第二段階…分かるようになる

です。授業は、次の順番に進行します。

授業プリントを解く(15分)

班長がプリントを取りに来てください。
対応動画の板書を読みながら解きましょう。
予習していない人は質問禁止です。

一斉授業(15分)

プリントの解説をします。

教え合い(15分)

プリントが全問正解だった人、
一斉授業で理解した人、まだの人、
その理解度の差はありますが、
100%理解している人はいません。

理解したと思って、いざ説明すると、
「ここに直線を引いて」「この点を求めて」
など、やり方を説明してしまうものです。

大切なのは、
「なぜそこに直線を引こうと思ったのか」
「なぜその点を求めたいのか」
です。

きちんと授業を聞いて、課題をやって、
なのに点数が伸びないという人は、
やり方を覚えてしまっている可能性が高いのです。

その場合、いくら演習を積み重ねたところで、
「次にこの計算をして・・・」と思い出す練習になってしまい、
それでは数学は出来るようになりません。

では、どうしたら「なぜ」を意識できるのか。
その一つの方法が、「説明すること」です。

昨年度は中1だったので、グループ全員が「理解」したら良しでした。
今年度は、グループ全員が「説明できる」ようになれば、良しです。

したがって、次の通りにします。

禁止事項!
  • 一人で解き直しすること
    誰かに説明してください。その人が分かっている人でも良いです。
    説明しながら、理解をしてください。
    上手く喋れなければ、もう一度教えてもらってください。
    一人で解き直しするのは、授業外にしてください。
  • 教えてもらう側が書くこと
    教える側が書いてください。授業のように一方通行で、
    たまに、「ここまで質問ある?」と聞くと良いです。
  • 黒板を説明に使うこと
    説明に使うなら、黒板を写して使ってください。
    説明に使うということは、その板書は写すべきなのです。
    写すことを繰り返さないと、自分では書けません。

さらに発展的なグループワークにはなりますが、
解法を見比べあって、より良い解法があれば教えてもらってください。

「もう何をすれば良いか分からない」となったときは、
教科担当の先生を呼んで指示を仰いでください。

授業後

授業プリントの答えが配られた場合、破棄して構いません。
(もう答え合わせが済んでいるからです)
授業プリントは大切に保管してください。

演習

演習は、4StePrinTを解いてもらいます。

T.eRa.K.oyaと連携しています。
解いて、丸つけ、解き直しをしたら、
T.eRa.K.oyaの受付に提出してください。
(必ず、合格印をもらって受け取ってから帰る)
生徒手帳を持参してください。

しかし、解いて、丸つけをして、
「やり直し…やり…え、分からんのやけど…」
となることが、ほとんどの人にはあります。
その場合、T.eRa.K.oyaで質問してください。

念のため書いておきますが、
もちろん、僕や滝口先生に質問しても大丈夫です。
むしろ待っています。
僕は頻繁にT.eRa.K.oyaを見に行くつもりです。
授業を担当しないクラスの人も、声をかけてください。
質問・学習相談・雑談など、お待ちしています。

最初からT.eRa.K.oyaに行って、
解いて、丸つけ、質問、解き直しをして、提出。
というのは、おすすめの勉強方法です。

一部の人は、プリントが授業内では渡されません。
T.eRa.K.oyaに行って受け取り、T.eRa.K.oyaで解きます。
答えの出せない問題があれば、質問をしてください。
すべての答えが埋まったら受付に行って答えをもらいます。
丸つけ、質問、解き直しをして、提出してください。

ちなみに、対象者は考査毎に変わります。

演習は、基本的に面白くありません。

  • だから、毎日少しずつやろう
  • だから、スキマ時間でやろう
  • だから、ゲーム感覚でやろう

継続は力なり!です。

考査前

4STEPは問題量が多く、2周目に不向きです。
FocusGoldがオススメです。

授業で扱っている問題はFocusGoldの例題です。
FocusGoldの例題を解くことが、2周目になります。

考査4〜3週間前から始めましょう。
考査1週間前からの残り日数と問題数から逆算して、
考査1週間前からはバツの問題を解き直しするぐらいにしましょう。
(数学は考査1週間前までに終わらせ、他の勉強に充てましょう)

さらに余裕のある人は、長期休暇課題に取り組みましょう。

(それでも余力のある人は……
4StePrinTには4STEPの対応問題番号が書かれています。
間違えた問題に、バツをつけておきましょう。
バツのついた問題のみ解き直して、間違えたらバツを重ねます。
ただし、他教科も勉強が間に合っている人限定です。

長期休暇課題と考査範囲

GWSH(ゴールデンウィークスペシャルホームワーク)

締め切りに間に合うよう、予習を進めてください。
(5月7日迄の予習範囲が多いのは、これがGWSHだからです。)

1学期中間考査
  • 授業プリントNo.-3~No.8
  • 4StePrinT#001~#010
次の分野から出題しています。
  • 中学数学「関数y=ax2
  • 数学I「数と式」, 数学II「式と計算」

4StePrinT提出締切日は考査最終日です。
原則、終わっていない人は考査最終日以降、T.eRa.K.oyaで居残りです。

1学期期末考査
  • 授業プリントNo.9~No.27
  • 4StePrinT#011~#022
次の分野から出題しています。
  • 数学I「数と式」「2次関数」, 数学II「式と計算」

4StePrinT提出締切日は6月29日です。(目安は3日/枚)
ただし、6月23日~6月29日は、一度に1枚ずつしか押印されません。
原則、終わっていない人は考査最終日以降、T.eRa.K.oyaで居残りです。

夏期課題

2学期中間考査

2学期期末考査
冬期課題
3学期学年末考査
春期課題
Q
質問の回答が返ってきません。
A

提出が正しく行われていないようです。次の点を確認してください。

  • 質問箱以外の投稿のコメント欄に書いている
  • タイムライン上の投稿の公開コメント欄に書いている
  • 学年のクラスルームなど、他のクラスルームに書いている
  • 提出ボタンが押されていない
Q
4StePrinTの名前欄は最初だけ書けば良いですか?
A

いいえ、すべてのプリントに書いてください。

前提としては、1枚ずつT.eRa.K.oyaに提出してもらいたいのです。
ただ、何度も行くのは面倒でしょうし、まとめて提出もアリにしています。
こちら側は、1枚1枚のプリントの提出状況をチェックしています。
名前+印のあるプリントをもっていること=提出済という管理です。

短時間にまとめてやるのは止めてほしいです!
(どうしても、1問1問は雑に解いてしまいます。)
毎日少しずつ!!

Q
授業動画の板書は、教科書用ノートのどこに書けば良いのでしょうか。
A

定義や定理(授業動画の板書)は、2:1に分けると書ききれないと思います。 練習問題は、2:1を意識して解くと良いと思います。理由は、最終的にB5またはA4サイズの紙の真ん中に線を入れて(線を実際に書くかどうかは好みです)解答します。例えば、京都大学はここ数年、A3サイズの解答用紙兼計算用紙に大問ごとに解答するのですが、その左半分A4が解答用紙です。そこに記述をおさめようとするならば、B5ノートの2:1の2におさめるような記述が求められます。また、入試関係なく、数学の記述というものは、横に長々と書くのではなく、縦に長くなるように書くのが綺麗です。 なので、練習問題は2:1の2におさまるように解いてください。ただし、2:1の線を引くかどうかはお好みで良いと思います。 見開きで使うのは、余白が多いに越したことはありませんが、多分、そんなに授業で板書しないので、右ページは結構スカスカになるかも知れません。もちろん、人によっては細かいところ・+αのことまでメモしてたくさんノートを使うので、個人差がありますので、僕は見開きでもそうじゃなくてもどちらでも大丈夫だと思っています。

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